バスケットボール女子Wリーグは10日、レギュラーシーズンMVPに高田真希(34=デンソー)が選出されたと発表した。2年連続3度目の受賞。今季は全26戦に先発出場し、1試合平均14・4得点、同6・5バウンドをマーク。チームのレギュラーシーズン2位通過に貢献した。富士通と対戦する13日からのプレーオフ決勝で頂点を目指す。

新人王にはナイジェリア出身のウチェ・イゾジェ(19=シャンソン化粧品)が選ばれた。

ベスト5には高田に加え、町田瑠唯と林咲希(いずれも富士通)、赤穂ひまわり(デンソー)、渡嘉敷来夢(ENEOS)が選出された。