Vリーグを運営するジャパンバレーボールリーグ(JVL)は17日、都内で会見し、今秋からスタートする新リーグ「SVリーグ」への参加資格となるクラブライセンスの第2回判定結果を発表し、継続審議となっていた男子のヴォレアス北海道、クボタスピアーズ大阪の2チーム、女子のKUROBEアクアフェアリーズ、群馬グリーンウイングスの2チームへの新規交付が決まった。

また、SVリーグ24-25年シーズンのリーグ編成について発表。初年度となる同季は、男子10チーム、女子14チームで行われることが決まった。

SVリーグのライセンスを交付されたチームが奇数となったため、クボタは同ライセンスを保持しながらも「新Vリーグ」からのスタートとなった。大河正明バイスチェアマンはこれについて、「集客力や売り上げなどを残りのチームと比較させていただいた上で判断した」などと説明した。

SVリーグへの参加チームは以下の通り。

【男子】

・ヴォレアス北海道

・東京グレートベアーズ

・VC長野トライデンツ

・東レアローズ静岡

・ジェイテクトSTINGS愛知

・ウルフドッグス名古屋

・パナソニックパンサーズ(新チーム名は6月に発表)

・日本製鉄堺ブレイザーズ

・サントリーサンバーズ大阪

・広島サンダーズ

【女子】

・アランマーレ山形

・デンソーエアリービーズ

・Astemoリヴァーレ

・群馬グリーンウイングス

・埼玉上尾メディックス

・NECレッドロケッツ川崎

・KUROBEアクアフェアリーズ

・PFUブルーキャッツ

・クインシーズ刈谷

・東レアローズ滋賀

・大阪マーヴェラス

・ヴィクトリーナ姫路

・岡山シーガルズ

・SAGA久光スプリングス