【重慶=勝部晃多】ショートプログラム(SP)4位の山本草太(25=MIXI)は、フリーで順位を5個落とし、9位に沈んだ。

4回転トーループで転倒するなどジャンプでミスが続いて、フリー124・10点の合計211・67点。「練習できてこなかったのが、そのまま出るべくして出た」とまっすぐ受け止めた。

9月に腰痛を発症し「普段のやりたい練習の2割程度しかできなかった」中で挑んだ今大会。それでも、SPでは4回転ジャンプ2本を組み込む構成で87・57点を記録し「今の状況からしてみたら100点」という演技で4位につけていた。

ただ、フリーでは納得のいく演技はできず「タイミング、体力もそうだし、通しの練習が少なかった。もろもろ重なっての今日の演技だったと思うので、もう最悪」と厳しく評価。

「奮い立たせられる余裕なく4分間終わっちゃった。こういう悔しい思いをしないようにリベンジできたら」と、シリーズ2戦目となるフィンランド大会(11月21~23日、ヘルシンキ)を見据えた。

優勝は、昨季の中国杯王者、佐藤駿(エームサービス/明大)で、合計278・12点だった。

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