B1仙台89ERSは8日からアウェーでサンロッカーズ渋谷戦(青山学院記念館)に臨む。Bリーグ通算1000得点に迫るジャレット・カルバー(27)は「チャンピオンシップ(CS)のようなマインドでいきたい」と闘志をたぎらせた。

Bリーグ初挑戦で仙台に加入した今季。全39試合に出場しチームの飛躍をけん引してきたエーススコアラーは、2月中旬からの中断期間中に、故郷のテキサスに帰省。家族、フィアンセ、愛犬とのつかの間のだんらんに「素晴らしい時間を過ごせました」と、しっかりと充電できたという。日本に戻ってからは、コンディションを戻すためにシュートタッチの確認を入念におこなった。

現在1試合平均得点はBリーグトップの25・4得点。リーグ通算1000得点まであと10点に迫り、今節で達成となれば、ニック・ファジーカスの36試合に次ぐリーグ史上2番目の速さとなる。「達成できるのは素晴らしい。今までの努力、練習の積み重ねの結果、加えてチームメートとコーチングスタッフに恵まれていることに感謝しています」と力を込めた。

シーズンも残すところ21試合。現在23勝16敗で東地区6位に位置し、CS進出ラインのワイルドカード4枠目の琉球を現在3ゲーム差で追う状況。「しっかりとCSに出られるように自分自身も、チームとしても自分たちのベストを尽くして戦いたい」とカルバー。クラブ史上初のCS進出に向け、走り続ける。