<アメリカンフットボール・Xリーグ:鹿島63-3ブルザイズ東京>◇19日◇アミノバイタルフィールド◇日刊スポーツ新聞社ほか主催

 ファーストステージ(1次リーグ戦)東地区で、鹿島が63対3でブルザイズ東京に圧勝した。鹿島は2勝、ブルザイズ東京は2敗となった。

 鹿島は第1クオーター(Q)は1TDのみだったが、第2Qにエンジンがかかった。開始41秒にWR岩井が14ヤードのTDランを決めると、QB加藤が連続TDパス、セーフティー。さらに同Q終了間際にはWR永川が70ヤードのパントリターンTDを奪い、前半でブルザイズの息の根を止めた。

 次の試合は中地区のIBM対日本ユニシスで、24日午前10時30分から川崎球場で行われる。