フランス・ニースで行われているフィギュアスケートの世界選手権ペアで3位に入り、五輪を通じても日本代表として初のメダルを獲得した高橋成美(20=木下ク)マービン・トラン(21=カナダ)組が31日、一夜明けてあらためて喜びを語った。高橋は「ブログのコメントがいっぱい。日本の方以外にも海外からも『おめでとう』の声が届きました」と感謝。トランは「アリガトウゴザイマシタ」と日本語で話し、「昨日は眠れませんでした」と英語で続けた。次戦は4月19~22日に東京・代々木第一体育館で行われる国別対抗戦に出場する。高橋は「日本が優勝できるように頑張りたい。まだまだこれからいきますよ」と威勢のいい声をあげていた。