柔道日本代表が1日、欧州遠征を終えて成田空港に帰国した。

 暴力問題による園田隆二前監督の辞任を受ける形で、先月4日の渡航直前に女子代表の監督代行に就任した田辺勝監督(40)は、「コーチも含めて(指導者は)3人しかいなかったが、しっかりとサポートしてもらえた。選手には試合に集中してやるように伝えた。こちらも選手が力を出せるように心掛けました」と説明。

 今後については、「若手で次世代の選手たちもおり、持っている目標がある。それに向かって頑張ってほしい」と述べた。

 [2013年3月1日19時42分]日刊スポーツのオススメ