文部科学省は23日、今年のノルディックスキー世界選手権でジャンプ混合団体の初代王者となった高梨沙羅選手や、昨年の国民体育大会の競泳200メートル平泳ぎで世界記録を出した山口観弘選手を含む77人と、その指導者18人の計95人をスポーツ功労者として顕彰すると発表した。

 また昨年のフィギュアスケート世界選手権で銀メダルに輝いた高橋大輔選手、今年のフリースタイルスキー世界選手権の女子モーグルで銀メダルの伊藤みき選手らを表彰する。

 顕彰、表彰式は27日、東京都港区のANAインターコンチネンタルホテル東京で行う。