<フィギュアスケート:GPシリーズ第1戦・スケートアメリカ>◇24日◇シカゴ

 男子ショートプログラム(SP)で昨季の世界選手権2位の町田樹(関大)が93・39点で首位に立った。ジェレミー・アボット(米国)が81・82点で2位。

 町田は「緊張もプレッシャーもあった中で、大きなミスなく滑り切れたことを誇りに思う。ある程度の水準を世界中の皆さんに提供したかった。そこは達成できたと思って、ほっとしている」と話した。

 アイスダンスのショートダンス(SD)ではマディソン・チョック、エバン・ベーツ組(米国)が68・96点でトップに立った。