中日エクトル・ルナ内野手(35)が先制の適時二塁打を放った。1回、1死二塁から巨人高木勇の変化球を左翼線に運んだ。

 ルナは「高めに浮いたフォークをしっかり捉えることができた」と自画自賛だ。

 続いて四球、敵失で1死満塁とするとアンダーソン・エルナンデス内野手(32)が右翼線に2点適時二塁打、直後に藤井淳志外野手(34)が左前適時打を放った。

 打者一巡の攻撃でこの回だけで大量5点を挙げた。