日本ハム栗山英樹監督(54)が、試合後に行われた木佐貫洋投手(35)の引退セレモニーで目を潤ませた。

 この日は5回の1イニングを投げ、2奪三振無失点。同監督は「まだいける感じが本当にする。監督としては責任を感じる。もっともっとやってあげられることはなかったか…」。チームはCSで再戦の可能性もあるロッテ・チェンに押さえ込まれて完敗。「(9月3日の対戦と)2回完璧にやられている。考えないとダメ」と話していた。