巨人原辰徳監督(57)が5日、東京・大手町の読売新聞東京本社を訪れ、渡辺恒雄最高顧問(89)と白石興二郎オーナー(69)にシーズン報告を行った。

 会談は約1時間で、今季で2年契約が終了する自身の去就についての話題は出なかった。原監督は会談後、「皆さんが何を聞きたいか察しはつきますが、その(去就の)話は全く出ませんでした。報告と今後の戦い、強化、伸ばす部分の話です」と話した。