セ、パ両リーグは6日、9月度の月間最優秀選手(日本生命月間MVP)を発表した。セはヤクルトの石川雅規投手(35)と山田哲人内野手(23)、パはロッテ石川歩投手(27)とソフトバンク柳田悠岐外野手(26)が選ばれた。

 ヤクルト石川はリーグ唯一の月間5勝(0敗)をマークし、3度目の受賞。山田は打率(3割4分7厘)、盗塁(8)で月間リーグトップで、07年ヤクルトのラミレス(7~9月度)以来、セでは2人目の3カ月連続受賞となった。

 初受賞のロッテ石川はリーグトップの4勝(1敗)をマーク。ソフトバンク柳田は打率(3割9分5厘)、盗塁(6)、出塁率(5割4分5厘)などでリーグトップを記録し、優勝に貢献。パ打者部門では、3人目の2カ月連続受賞となった。