ソフトバンクが王手をかけた。4番李大浩が1回と3回に適時打を放つなど3安打4打点の活躍。3回までに5点を奪うとヤクルトの反撃をしのぎ、対戦成績を3勝1敗とした。29日の第5戦に勝てば2年連続7度目(前身の南海、ダイエー含む)の日本一となる。
工藤公康監督の勝利監督インタビューは以下の通り。
-どんな気持ちで試合に臨んだ
工藤監督 とにかく選手達を信じて。昨日のことは忘れて新たな気持ちで試合に臨みました。
-李大浩の先制打含む4打点
工藤監督 あのヒット1本でみんな勇気づけられた。首が痛い中、よく打ってくれた。(4打点?)李大浩様様です。
-細川も本塁打
工藤監督 欲しいところで細川君が打ってくれた。松田君が(本塁打を)予知してくれて、その通りになった。価値ある1点だった。
-先発摂津について
工藤監督 昨日、3本打たれている山田君と勝負して、よく抑えてくれた。
-王手がかかった
工藤監督 たくさんのホークスファンの前でしっかり勝てるよう、1つ1つの試合を大事に戦っていきたい。