侍ジャパンの小久保裕紀監督(44)が17日、台湾・桃園球場での練習で打撃投手を務めた。

 嶋、炭谷、中村悠を相手に約90球。「このくらいは投げられるよ」と話せば、炭谷も「びっくりしましたけど、打ちやすかったですね」と笑顔をみせた。

 19日の準決勝、韓国戦(東京ドーム)に向け、同監督は「(先発の)大谷がゲームをつくってくれるのが(勝つための)条件になってくると思うが、その後の投手をどこでどうつなぐかもポイント」と話した。