日本ハムの高卒新人コンビが、騎手の卵に圧倒された。ドラフト4位平沼翔太内野手(18=敦賀気比)と8位姫野優也外野手(18=大阪偕星学園)が21日、千葉・鎌ケ谷での新人合同自主トレ後、JRA競馬学校の生徒との交流会に参加。木馬の乗馬体験や打撃レクチャーなどで交流を深めた。

 JRAからは16年ぶりの女性騎手誕生へ期待されている藤田菜七子候補生も参加。平沼は「(女性騎手の卵は)初めて見ました。すごいなと思った」。姫野は「お互い、違う形でも負けないようにしたい」と刺激を受けていた。