西武菊池雄星投手(24)が13日、先発する14日広島戦に向け、マツダスタジアムで汗を流した。

 ダッシュや軽めのブルペン投球で調整。同球場での登板は初めてで、整備中だったマウンドもチェックした。自身4連勝中と好調な中で迎える1戦。広島の強力打線を警戒しながらも、「(四球などで)無駄な走者を出さず、ストライク先行でいけば、いい結果が出ると思う。チームも(カード)勝ち越しを続けていますし、(相手に)粘り負けないように、しっかり投げたい」と力を込めた。