ヤクルト由規投手(26)が、9日の中日戦(神宮)に先発する。

 右肩の手術、育成選手を経て、11年9月3日巨人戦以来の登板になる。

 8日の最終調整を終え、囲み取材に対応。「こういう緊張感を感じることはなかった。何かフワフワしているが、体は万全。投げている姿を見ていただくことで、恩返ししたい。チームの力となれるよう、自分のスタイルを貫きたい」と意気込んだ。