右脇腹痛で2軍調整中の西武菊池雄星投手(25)が29日、万全の回復をアピールした。離脱後2度目の実戦となるイースタン・リーグのヤクルト戦(西武第2)に先発し、5回を3安打1失点。ソロ本塁打を許したものの、自己最速タイの157キロをマークし、5者連続を含む11三振を奪った。

 「真っすぐのスピードも出て三振も取れたので、いい状態で(1軍に)復帰出来ると思います」と振り返った。