阪神鳥谷は今季初の三塁打を放ち、ゲームを動かした。0-0の3回1死三塁。2ボール2ストライクと追い込まれながら、館山の外角低め145キロをミートした。
「バットに当てて前に飛ばせば、なんとかなると思っていました。うまく前でさばけました」。
ややタイミングを狂わされながらも、巧みなバットコントロールで右中間へライナー。先制点をたたき出し、スピードを緩めず三塁まで到達した。通算45三塁打は球団単独5位となった。
8月3日DeNA戦でスタメン復帰後、5試合でノーヒットは1試合だけ。徐々に本来の安定感を取り戻しつつある。ただ、同点で迎えた10回1死二塁、左腕中沢の前に見逃し三振に倒れ、チームも勝ち越し点を奪えず。際どいストライク判定が2球続いたが、「審判がストライクと言ったらストライクなので」。責任を背負った表情で球場を後にした。



