マンガのようなストーリーは、まだあった。日本ハム大谷翔平投手(22)に、前代未聞の超スクランブル登板プランが浮上した。

 野手として24試合連続出場中だが、投手復帰に向けても調整中だ。首脳陣は先発復帰前に救援を挟みたい意向だが、その場合は打者としての出場機会を制限しなければならない。栗山監督は「あらゆる可能性を検討している。最初打席に入れてから登板させるとか、いろんな幅がある」と、プランの1つとしてDH先発からマウンドに上る“ウルトラC”も候補だと明かした。