中日小笠原慎之介投手(19)が4日、左肘の手術を終えて退院し、ナゴヤ球場内の合宿所に戻った。

 10月31日に入院し、1日に肘の遊離軟骨を取る「関節形成術」を受けていた。「これからは投げられない苦しさに耐えないといけない。来年だけじゃなく、長く活躍するために焦らずやっていきたい」と語った。

 2~3週間後からランニングができる予定で、キャッチボール再開は順調なら年明けになる。