ロッテ大嶺翔太内野手(25)と江村直也捕手(24)が10日、福島・いわきで行われたNPB東日本大震災復興支援事業「ベースボールフェスタin福島」に参加した。

 福島県の小学生約300人と一緒に、綱引き、玉ころがし、チーム対抗リレーなどで約3時間、体を動かし、触れ合った。

 大嶺翔は「みんな、とても元気で楽しい1日を過ごすことが出来ました。また機会があれば、ぜひ来たいと思っています。子供たちから『テレビで応援しているから頑張って』と言われたので来年、1軍で活躍している姿を見せたいです」。江村も「みんな明るく、元気で、笑顔がすてきでした。自分もエネルギーをもらった感じがした1日でした。とても楽しかったです。今日、一緒に触れ合った子供たちに来シーズンは少しでも格好良い姿を見せることが出来るように頑張ります」と、そろって子供たちのためにも来季の活躍を誓った。