ヤクルト小川泰弘投手(26)が17日、地元の愛知・田原市内で野球教室を行った。

 中村悠平捕手(26)谷内亮太内野手(25)とともに小中学生346人に指導。「ボールを握るときは、親指の位置が大事」「右投げの子は、投げ終わった後に左膝が開かないように」と優しくアドバイスした。

 ミニゲームでは、打者として子どもたちと対決。木製バットで軟式球を左翼席に放り込み、会場をわかせた。小川は「自分でもビックリ。申し訳なかった」と苦笑いだった。