日本ハム栗山英樹監督が東大の150キロ左腕、宮台康平投手へ熱視線を送った。

 「宮台、いいよね。ウチっぽいだろ。なんか、夢あるよね。最高学府といわれているところからプロ野球選手が出てくるのは、オレは好きなので」。

 「文武両道を、ちゃんとやってきた子であるのは間違いない」と好印象。

 現在は左肩の腱板(けんばん)炎症を抱えているが、故障前の投球については「ドラフト1位の可能性は十分あるピッチャー」。

 自らも国公立の東京学芸大出身で「縁があるんだよ」。

 また、27日から宮崎で始まる「12球団ジュニアトーナメント2016」に参加する日本ハム・ジュニアを激励。「やるからには優勝してほしいと思っています」。