ヤクルト石川雅規投手(37)が先発し、7回を4安打無失点に抑えた。

 序盤から直球、変化球とも低めにコントロールし、4回までに7奪三振。5回以降も凡打の山を築いた。

 5年ぶりの開幕投手に内定している左腕は「テンポよく投げられた。シーズンを通して、こういうピッチングを数多くしていきたい」と話した。