9連勝中の広島が1回に4者連続適時打でいきなり4点を奪った。

 好調な打線が、巨人吉川光の立ち上がりをつかまえた。火を付けたのはこの日も4番のバット。1死一、二塁から新井貴浩内野手(40)の打球がゴロで二遊間を抜けると、二塁走者の菊池涼介内野手(27)が本塁に滑り込んだ。一度アウトと判定されるも、リプレー検証の結果、セーフとなり先制点が転がり込んだ。2試合連続打点のベテランは「積極的に行きました。先制点につながるヒットになって良かったです」と振り返った。

 さらに鈴木誠也外野手(22)が高いバウンドで三塁を越える左前適時打を放つと、ブラッド・エルドレッド内野手(36)、小窪哲也内野手(32)も続いた。1回から打者一巡。6者連続安打、4者連続適時打で試合の主導権を握った。