西武が初回の3点ビハインドをひっくり返す逆転勝ちで、今季初の5連勝とした。

 3回に栗山巧外野手(33)の2点適時打で同点に追いつくと、打線に火が付いた。栗山は3打点、7回に6号2ランを放った秋山翔吾外野手(29)が4打点を挙げ、先発野手全員の17安打を記録した。

 秋山は「今日はピッチャーが頑張ってくれていたので、終盤に追加点がとれてよかった」と話した。