<西武4-1ロッテ>◇27日◇大宮

 西武が交流戦からの連敗を6で止めた。先発帆足和幸(28)が8回途中まで5安打1失点で、7勝目を挙げた。打線は栗山巧外野手(24)の5号決勝ソロ、クレイグ・ブラゼル内野手(27)の18号場外アーチで、ダメを押した。帆足は「1球目からどんどん振ってきたので、1球勝負だと思って投げました」と手応え十分だった。