<巨人7ー5ヤクルト>◇2日◇東京ドーム

 ヤクルト村中恭兵投手(20)が6回5安打2失点も、チームを勝利へ導くことはできなかった。4回に2点の先制を許したが、その後は要所を締めて追加点を与えなかった。勝利投手の権利を得た状態で降板も、救援陣が逆転されて5勝目もお預け。

 「調子はあまりよくなかったです。走者を出しながら、何とか粘れたのはよかった」と振り返った。