<西武2-2巨人>◇30日◇西武ドーム

 1点を争う好ゲームになった。巨人に先行された西武が、得意の1発攻勢で食らいつく。1点を追う4回、中島裕之内野手(26)が7号ソロを放ち「前の打席で追い込まれて(内海の)チェンジアップを打ち損じていたので、しっかりとらえることができた」。再びリードされた5回、平尾博嗣内野手(33)が右翼ポール際に5号同点ソロを放ち「勝ち越された後のバッターだったので、塁に出ようと思って打席に入りました」とコメントした。

 [2009年5月30日18時1分]ソーシャルブックマーク