<ソフトバンク12-3西武>◇5日◇福岡ヤフードーム

 ソフトバンクは1点を先制された直後の3回、打者一巡の猛攻で一挙6点を奪い逆転した。無死一、二塁から4番小久保が中前へ同点適時打。続く松中、多村も連続適時打を放ち、西武先発の木村をKOした。小久保は「点を取られた後だったし、しっかりランナーを帰そうと思っていました」と笑顔。代わった2番手宮田からも田上が押し出し四球を選ぶなど、この回打者12人の攻撃で大量リードを奪った。

 [2009年9月5日17時56分]ソーシャルブックマーク