オリックスは17日、ライアン・ボーグルソン投手(32)とホセ・フェルナンデス内野手(35)に対し、来季契約を更新しないことを通達したと発表した。ボーグルソンは主に中継ぎで30試合に登板したが1勝4敗、防御率4・54と安定感を欠き、フェルナンデスは117試合の出場で打率2割6分1厘、15本塁打、47打点と期待に応えられなかった。

 岡田監督は「(ボーグルソンは)急に崩れる怖さがある。(フェルナンデスは)力が落ちたやろ」と説明。また、ジョン・レスター投手(30)の残留が決定した。

 [2009年11月17日22時14分]ソーシャルブックマーク