<西武5-7オリックス>◇26日◇西武ドーム

 西武は相手を上回る15安打を放ちながら、序盤の失点が響いて敗れた。先発帆足が4回3分の2を投げて7失点でKO。1カ月前まで1点台だった防御率は3点台になってしまった。5回には帆足が与えたこの日2個目の死球をめぐって乱闘騒ぎに発展。警告試合が宣告された。渡辺久信監督(44)は「打線が終盤よく粘っておもしろい試合だった。(乱闘騒ぎは)よくあることだし、お互いさま」と話した。

 [2010年6月26日19時58分]ソーシャルブックマーク