<巨人3-0広島>◇10日◇東京ドーム

 先発ブライアン・バリントン投手(30)が6回2失点で試合をつくったが、打線が完封され4連敗を喫した。1回2死三塁からラミレスの打球は三塁正面のゴロだったが、イレギュラーバウンドしレフト前へ抜けた。2回は1死三塁から内野ゴロの間に1点を追加された。助っ人右腕は「イレギュラーバウンドは仕方がない。全体的にいい投球はできている。状態はいいし、中4日も問題ないよ」と気丈なコメント。だが、8勝を挙げているチームの勝ち頭をもってしても勝てず、借金は今季最多の「10」に増えた。野村謙二郎監督(44)は「バリントンはよく投げてくれた。打線が(好機で)あと1本出ないと」と巨人投手陣に封じられた打線の奮起をうながしていた。