<ロッテ6-7オリックス>◇18日◇QVCマリン

 オリックス大引啓次内野手(27)が7回1死三塁で、勝ち越しの適時打を放った。1点を追ったこの回、坂口の適時三塁打で同点に追いつき、5-5で大引が勝ち越し打。一気に試合をひっくり返した。「坂口がタイムリーを打ってくれていたので、楽な気持ちで打席に入ることが出来ました。甘めのシュートをうまく打ち返すことが出来たと思います」と振り返った。