“控えめ”なヤクルト塩見泰隆外野手が、チームに今季初の4連勝を呼び込んだ。

3-3の延長11回無死一塁。中日8番手・勝野の初球を捉え、バックスクリーン左へ運んだ。自身初となるサヨナラ弾の3号2ラン。ダイヤモンド1周後にはウオーターシャワーで待ち受ける仲間を制すしぐさも。「あんまり手荒い祝福受けてけがしたらいけないので、何とか優しくやってもらえてよかったです」と笑った。「打った瞬間ホームランかなと思ったんですけど、映像見返したら意外と飛んでなかったので、もうちょっとトレーニングして飛ばせるように頑張りたいと思います」と球場に笑いも呼んだ。

【関連記事】ヤクルトニュース一覧>>