<ロッテ4-3ソフトバンク>◇30日◇QVCマリン

 ロッテ大松尚逸内野手(29)が先制2点適時打を放った。4回2死満塁で打席に入り、内角低めのフォークをライト前へ。この試合前まで打率1割8分2厘と不振にあえぐ中での一打だった。「先制のチャンスだったので、何が何でも点が取りたかった。うまくフォークを拾うことができた。自分らしい打撃ができたと思う。このヒットをきっかけに自分自身も乗っていきたい。マリンではゴールデンウィーク最後の試合。これだけのファンが来てくれているから負けるわけにはいかない」とコメントした。