<オリックス6-3日本ハム>◇3日◇京セラドーム大阪

 日本ハム斎藤佑樹投手(24)がブルペンでクイックモーションを見直した。約60球を投げ込んだが、吉井投手コーチとともにセットポジションからの投球を入念に確認。走者を背負ってからの投球が課題と自負しており、「クイックの速さを確かめながら、(セットしてから投げるまで)どう出ていくか」と、修正に取り組んだ。「(投球自体は)去年より良くなっていると思うけど、ちょっとずつ課題をなくしていきたい」と、レベルアップを誓っていた。