<日本ハム2-5オリックス>◇6日◇帯広

 日本ハム上沢直之投手(20)が約3カ月ぶりの自身2連勝を逃した。

 1回に2連打から先制点を献上。2回以降は毎回安打も粘投で失点を防いだ。6回1死一、三塁で味方の失策から追加点を許したところで降板。5回1/3、9安打4失点。今季2番目に多い124球を投じたが勝ち負けつかないまま、お役御免となった。「走者を出しても粘れたとは思いますが、その分だけリズムに乗っていけませんでした。反省点が残る試合でした」と猛省していた。