ヤクルトが今季7度目の完封負けを喫した。連勝は2でストップ。主導権を握れないまま中日に敗れた。
奥川恭伸投手(25)が先発した。バンテリンドームでプロ入り後未勝利の右腕。初回1死一塁から村松に先制適時三塁打を許した。3回には2本の2ランを浴び序盤で計6失点。4~6回は3者凡退に抑えたが、7回に1点を失い1死一、二塁で降板した。6回1/3を10安打2四球7失点で3敗目。池山監督は「間が空きすぎて(中11日)体が軽かったのか、でもストレートは球速が出ている割に、あれだけ(捕手の)構えから中に入るとやっぱり許してくれない」と振り返った。
対右の被打率が左より高い大野に対し、全9選手が右打ちのオーダーで臨むも7回2安打無得点。指揮官は「対策を練らないといけない。投球術がうまく、いいところにストライクゾーンにきて、打ちにいくとストライクからボールに。悪循環だった」と分析した。
板山の今季対戦打率が4割、村松が10打点でともにカード別トップだ。大野は2戦2勝の14回無失点。池山監督は以前「この世界は苦手と連敗は避けなきゃいけない」と話した。バンテリンドーム1勝4敗で、17日の中日先発は前回対戦7回無得点の高橋宏。苦手意識を持たないためにも連敗を避け勝ち越しを決めたい。



