DeNA三浦大輔投手(40)が21日放送のTBS系「S☆1」で、ファンの間で“番長フレーム”と呼ばれる独自の写真の撮り方の真相を明かした。

 1日1回のペースでこまめにブログを更新する三浦だが、なぜかアップする写真のほとんどで右下のポジションに位置取り。あまりに毎回決まった構図であることや、まるで三浦がプリクラのフレームの一部のように見えることから、ファンは“番長フレーム”と呼んで親しみつつも「一体なぜこの撮り方にこだわるのか?」と不思議がっていた。

 「S☆1」では、ウワサの“番長フレーム”の裏事情を三浦が告白。「全部左手で自撮りしているんで、必然的に画面の右下に(自分が)写るんですよ」と説明した。

 爆笑問題、田中裕二(49)が「右利きなのに左手で撮るんですか?」と疑問を口にすると、三浦は、「23年間投げてると肘が曲がってくるんですよね。右肘は伸びないから、カメラとの距離がとれないんです」と返答。番長フレームの裏には投手の職業病が関わっていることが明らかになった。