日本学生野球協会は31日、審査室会議で大学1件、高校12件の処分を決め、09年に速度違反と酒気帯び運転で免許取り消し処分を受けていた駒大の小椋正博前監督(58)について、昨年12月5日から2年間の謹慎処分とした。

 窃盗などをした愛媛県高野連の審判員、乗車券を不正購入した滋賀県高野連の審判員が、それぞれ1年の謹慎処分となった。