納豆パワーで粘~(ネバー)ギブアップや!

 28日から再開されるリーグ戦を前に、代打の神様・桧山のもとに縁起のいい差し入れが届いた。その名も、秋田県能代市の名産品「桧山納豆」。白い糸を引き、粘りが強いのが特徴で、今季、白星の約半分を逆転で収めている阪神にはまさにぴったりだ。

 商品と同じ名前であることから、以前から桧山を応援していたという「元祖桧山納豆」の西村省一社長(52)が、28日からの秋田での2連戦に合わせ、30個を宿舎に送付。「これを食べて、さらに粘り強く、いつまでも輝いて欲しいですね」とエールを送った。

 この日、秋田入りした桧山は「知らなかったよ。納豆は昔は食わず嫌いだったけど、今はよく食べるし、うれしいね」とにっこり。