“清原道場”で鋼の肉体を手に入れる。日本ハム中田翔内野手(19)が、ケビン山崎氏(52)主宰のスポーツジム「トータルワークアウト」でのトレーニングを検討していることが16日、分かった。同氏は現役引退した清原和博氏(41)のトレーナーを務めたことがあり、清原氏は同施設をメーンに体づくりを行ってきた。中田はすでに1度ジムに足を運んでおり、「1日の目標摂取カロリーなどを教えてもらいました。実践するつもりですし、時間があればジムにも通いたいと思っています」と肉体改造に前向きだ。

 入団当初は100キロを超えていた体重も、現在は93キロ前後をキープ。1年間のプロ生活で体は引き締まってきた。しかし「波が多いというか、太りやすい体質」と本人が認めるように、体重の増減が激しいのが悩みの種だった。中田のあこがれでもある清原氏は、00年にケビン山崎氏とトレーナー契約を結んだ。徹底したトレーニングで筋肉量の多い、強い体を手に入れた。トレーニング法だけではなく食事法まで、総合的にアシストして体を鍛えていくのが特徴的だ。

 “肉食”のイメージが強い中田も、最近は「野菜も多く取り入れています」と体には気を使っている。球団側でもトレーナーと栄養士が面談を行い、ウエートコントロールやトレーニングメニューなどをレクチャーしたばかり。「もう2軍はいいです。来年は大事な年」と位置づける2年目のシーズンへ向けて、心身ともにワンランク上のレベルを目指していく。【本間翼】