球宴で右肩を負傷した日本ハム・ダルビッシュ有投手(22)が31日ソフトバンク戦(札幌ドーム)で、後半戦初登板することが決まった。先発した24日の球宴第1戦で右肩に打球が直撃。「右三角筋中央部の打撲」と診断されていたが、当初の予定通り、首位攻防3連戦の初戦を任されることになった。ダルビッシュはダッシュなど軽めのメニューで最終調整を完了。梨田監督は「(調子が)いい、悪いで変える投手じゃない」と信頼していた。

 [2009年7月31日10時27分

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