チーム最多15勝のソフトバンク杉内俊哉投手(29)は秋季キャンプで疲労回復を優先する。今季は3月のWBCをにらんで早めに仕上げた影響もあり「終盤は疲れがあった」と振り返る。チームの秋季練習中は主力投手による1週間の温泉療養でリフレッシュ。それでも「体の奥の方に残っている。それをランニングなどで体をほぐしていきたい」と完全除去を目指し、ランニングとキャッチボールでマイペース調整を続ける。

 [2009年11月3日10時30分

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