阪神岩田稔投手(26)が来季の復活に向け、宮崎で第1歩を踏み出す。今季は左ひじ痛のリハビリに専念。明日20日フェニックス・リーグ、ロッテ戦(清武)で約7カ月ぶりの実戦復帰を果たし、3回を投げる予定だ。状態に問題がなければ、26日の同リーグ巨人戦(久峰)で復帰2戦目に臨む。
筒井、鶴とともに空路で宮崎入り。「悔しいというか、どうすることもできなかった。とにかく今シーズン投げないより、投げて終わりたかった。来年につなげたい」と覚悟をのぞかせた。
今季は開幕投手の有力候補にあがりながら、2月の沖縄キャンプ中に「左ひじ変形関節炎」を発症。3月14日の教育リーグ中日戦で実戦復帰したが、患部の状態が良化せず、同23日に大阪市内の病院で「左肘関節形成術及び靱帯修復術」を行った。以降は地道なリハビリを続け、ついに実戦復帰する。
「試合の流れをしっかり確認したい。シート打撃登板では流れが分からないので」。08年に10勝し、昨季は左肩痛で大きく出遅れながら7勝を記録。期待されながら1年を棒に振った10年の悔しさは、必ず来年晴らす。
[2010年10月19日10時48分
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