今季限りで退団する阪神平田勝男2軍監督(51)が21日、最後の熱いゲキを飛ばした。フェニックス・リーグ日本ハム戦(久峰)が雨天中止となり、サンマリン球場の練習で最後の指導を終えた。22日に宮崎から帰阪する。
「1軍戦力として活躍するのを楽しみにしている。阪神が常勝チームであるためにファームは大事。選手は勝つための技術を身につけないとダメ。努力してほしい」。
現役時代からタテジマ一筋。97年からコーチ、フロントを歴任し、07年に2軍監督就任。厳しい指導で若手を育て上げた。「この4年間は人生で一番燃えていた」。この日は球場から宿舎までのバス内で選手に退団を報告。「『ありがとう。また会おう』とね。選手に(いろいろ)言うと胸が熱くなるから」と優しい笑顔で振り返った。後任は吉竹ファームディレクターが就任。フェニックス・リーグ残り試合は永尾2軍守備走塁コーチが指揮を執る。
[2010年10月22日10時52分
紙面から]ソーシャルブックマーク




