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稼頭央に4番プラン デーブが徹底指導

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楽天星野監督(左)が見守る中、打撃練習を行う松井(撮影・江口和貴)
楽天星野監督(左)が見守る中、打撃練習を行う松井(撮影・江口和貴)

 楽天松井稼頭央内野手(36)に4番プランが浮上した。2日、大久保打撃コーチが「カズオにはクリーンアップを打ってもらいたいし、打ってもらわないと」と主軸を任せたい意向を示した。4番については「可能性は十分にあるでしょう。最終的に監督が決めるものですけど」としたが星野監督は今季、打撃面を同コーチに一任の方針。言葉の意味は大きい。

 チームは昨季432得点でロッテと並びリーグ最下位。山崎が抜け、現時点で4番は白紙だ。候補として挙がるガルシアは昨季4番で打率2割3分5厘だった。新戦力テレーロは昨季メキシカンリーグ38本塁打も日本では未知数だ。松井は4番のイメージは薄いが、西武時代に計16試合で4番を務めた経験がある。また、昨季は山崎に次ぐチーム2位の9本塁打を放っている。

 同コーチは松井へのアドバイスとして「4番を打ってたときくらいの感じで打て」と告げた。ティー打撃からフリー打撃まで身ぶり手ぶりを交え徹底指導。「ミートしようとするのではなくて、もう1度、強いインパクトを呼び起こすため」と、日米通算191本塁打の打棒に期待している。

 松井が4番を打つなら02年以来10年ぶり。この日はフリー打撃で63スイング中、中堅から逆方向が46本と大半を占めた。「逆に打つのが自分のバッティング。それが去年できていなかった」と原点を見つめ直した。移籍1年目の打率2割6分からの巻き返しが、チーム浮上の鍵を握る。【斎藤庸裕】

 [2012年2月3日8時55分 紙面から]







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